オレンジプロジェクトとは、2016年に神奈川大学の学生、六角橋商店街連合会、横浜市六角橋地域ケアプラザが発起人となりスタートした認知症啓発プロジェクトです。
2020年には実行委員会が発足し地元企業、病院、NPO法人、大学など多様な主体が参画し、高齢者医療の講演会開催、認知症サポーターの養成「認知症啓発ポスター」や「啓発絵本」の制作など従来にない多様なアプローチでみんなにやさしい街まちづくりを進めています。
※六角橋商店街連合会は、神奈川区みまもり商店街【第1号認定】商店街です。
○大学生など若い世代にも「認知症」について知って欲しい。
○地域全体として「お年寄りにやさしい街」を創る、または創るきっかけを提案する。
○最終的には「認知症サポーター」などが無くとも誰もが当たり前に知識や対応を知っている世の中を作る。
○「お年寄りにやさしい街=みんなにやさしい街」になる。
①【リンクワーカープログラム】スコットランド(エジンバラ市) 認知症と診断された本人やご家族が社会とのつながりを保てるよう、勉強会や交流会、啓発運動を行っている。その中 の 1 つ、エジンバラ市ではパブや飲食店で認知症啓発コースターを使用する活動が行われている。
②【ピンクリボンイルミネーション】 10 月 1 日は「乳がんの啓発活動」の一環として東京タワーや東京スカイツリー等が 1 日限定でピンク色にライトアッ プされる。普段と違うという所から、「なんでいつもと色が違うの?」または、特別感を演出する事で関心をもっても らう啓発活動。